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Hakurou DenMinkara Blog |
九州よ!私は還ってきた! | |||
2年前、地元である鹿屋市の大隈湖畔で行ったE−ACT。初の地元開催に 夢心地ではあったものの、自分の愛機がそこにいない事に少しだけ寂しさを感 じました。 再び帰る事が叶った鹿児島、いろんな行きたい、そして会いたいを果たすた め僕は空の道ではなく海と陸を選びハンドルを握り締めアクセルを踏みつける のでした。 |
幻となってしまったE−ACT 大阪大阪まで陸路、そして大阪→宮崎までカーフェリーで1泊しつつ九州上陸を果たす予定でした。 しかし大阪の発着時刻に間に合うことが出来ず、まさに途方にくれていた私に「神戸から九州に連絡する "さんふらわあ"がまだあった筈や」ともりけんさんのとても貴重なアドバイスを頂き、大阪南港行きを急遽 神戸港へスイッチ。 大阪南港行くからみんな来て〜と声をかけたくせに行けなくなってしまいました。待っていてくれた皆様 本当に申し訳ありませんでした。必ずリベンジ・・・いや、謝りに伺います。 船の方はと言うと大変な繁盛振りでキャンセル待ちを余儀なくされましたが、なんと最後の客として滑り 込む事が出来ました。 船中の大浴場に足首を入れた時の気持ち良さと言ったらもう〜たまらん〜っ!いってまう〜! 松山に寄港しつつ約13時間の船旅を終えて、大分県は別府に辿り着き船を降りてみれば、暑いっ! そして別府から鹿児島まで高速道で移動するためには、そのまま南へ下るのではなく福岡まで九州を 横断してからでないと行けません。カーナビの算出した実家までの距離380km・・・遠いっ! と、思いはしたものの別府から福岡までの大分道は高原の中を駆け抜けるような道で実に 気持ちが良かったです。是非走破して頂きたい1本です。 かくして予定より遅れはあったものの、鹿児島県鹿屋市に辿り着くことが出来ました。 |
桜島より錦江湾を望む
高校を卒業し上京するまでの間、正直僕はこの山とも島とも言える不思議な場所をあまり愛しては いなかったです。 彼が噴火をすると40km離れた実家の窓ガラスがビリビリっと騒ぎ、やがて異様な黒い雲が流れ てきてそれは降り注いで視界を奪う、そんな厄介者だとしか思ってませんでした。 しかし鹿児島を離れ、暮らしているうちに彼の存在は私の中で大きくなりはじめ、やがて鹿児島人 である以上切ることが出来ない存在なのだと思うようになりました。 だからという訳ではないのですが、2年前に出会う事が出来た2人の友人に再会するために「道の 駅・桜島」に来て貰うようお願いしました。 残念ながらノリダー夫妻とは連絡が取れなかったのですが、しんいちさんと再会を果たすことが出 来ました。 車はプロシードレバンテから3代目のエスクードにチェンジしていましたが、ご本人は1年前の守 谷と変わらず暖かい笑顔で僕ら家族を迎えてくれました。 集まった後の事を何も考えていない私をしんいちさんは桜島中腹の展望台へと案内してくれました。 おだやかな錦江湾、白い波を立てながら大隅⇔薩摩を行き来するフェリー、そして背景の青い空。 私は鹿児島という国の素晴らしさをまるで見ちゃあいなかったということを改めて気が付かされる のでした。 |
3代目エスクード・試し乗りっ
目前に広がる錦江湾、そしてやはり目前にある3代目の エスクード。これは悪い血が騒いでしまいました。 LEVANTEは嫁に預け、真新しいハンドルを握りま した。これ以上は無い贅沢な試乗会の始まりです。 まず久しぶりのクラッチワーク、これは好みの問題です がクラッチが繋がるペダル位置が随分浅くて戸惑いました まあこれは簡単に調整出来るでしょう。 発進したら展望台からのいきなりダウンヒルです。ハン ドルと曲がり具合は、自分の思った位に曲がってくれてと ても満足でした。 エンジンブレーキも流石4気筒エンジンで安心して下れ ました。タイトなコーナーで、傾斜のあるフロントガラス が気になるかと思いましたが意外に気になりませんでした ダウンヒルを終えると錦江湾を見ながら桜島の周回道路 です。ここで初めてアクセルをグンっと踏みつけてみたの ですが、一呼吸を置いてからドンッと加速していく感じを 受けました。決して重い感じではありません。 あまりいい評価を受けていなかった乗り心地については 特に気にはなりませんでした。 室内は実に快適でした。うちのレバンテと比べたらいけ ないんですが、エアコンが本当に良く効きます。 スタイルに話を移せば、僕よりも嫁さんと子供等がとて も格好いい車と高評価でこれはもう次期の車は決まったな としんいちさんはニヤニヤ。 加速感などは少々不満があるものの、僕にとって運転が 楽しい車である事は間違いなさそうです。 以上、あまり参考にならない試乗体験談でした。 まだ走ったことがない桜島を新型エスクードでRunning、 夢のような1日でした。感謝! | |||