Ｅ−ＡＣＴがついに九州に上陸！！なんてかなり大袈裟な
　んですけど、私はかねてから自分の地元で集まりをやりたか
　ったのです。実家に帰省したついでだろ、大体飛行機で行っ
　たくせにと言われたら、ひたすら平謝りではありますが・・
　　自分の車もないし、道具もろくに用意出来ない。でも、こ
　んな形でも"Ｅ−ＡＣＴ"だと言い切ってしまいましょう。言
　った者勝ちだね、こりゃ。　
　　しっかし、驚いたね〜。えっ、何がだって！？

　９月初旬と言えば、関東圏ではもうすでに秋の気配を感じる頃。しかしここは鹿児島！
連日３０℃を超える暑さだったため、海岸でやるにはあまりに暑かろうと思い、大隈湖畔
に場所を変更して行いました。
　しかし、にも関わらずやはり暑くてたまらない天気！大人はこの暑さに”焼肉はね・・
”と退いてしまうのでした。この暑さを一番心配していたうちの若菜は、出店のカキ氷も
手伝い、終始元気にはしゃいでおりました。
　そういえば湖畔でのＥ−ＡＣＴっていうのは確か初めてです。暑いのは仕方がないにし
ても、シーズンを終えた静かな湖畔というのも中々良いなあと思いました。
　ちなみにこの大隈湖のすぐ近くの林道を今年春先に走ったそうです。仕事で鹿児島に出
張してきたとにぃさんを乗せて。
　今回とにぃさんは携帯電話で参加。「今回はなんでこなかったの？」と言われてしまう
可愛そうなとにぃさんでした。

　　「まったく・・・８月の守谷のときは寒くてたまら
　なかったのに、９月に入ってこの暑さは何！？」と文
　句のひとつも言いたくなったのはふっじいさんっ！？
　　ふっじい〜〜〜〜！？(呼び捨て失礼！)ジムニーと
　ギャランＶＲ−４を操る新潟のふっじいさんです。
　　前回の守谷の時に「皆勤賞狙ってるに鹿児島でやる
　なんて・・」と呟いていた彼にものの見事にしてやら
　れました。片道約１５００ｋｍ！
　　集合場所から大隈湖へ先導する際、実家のカローラ
　の後ろに付いたシルバーボディを見ながら「夢じゃね
　えよなあ」と僕はぼやくのでした。
　　でも、とにかく嬉しかったです！ありがと〜(^o^)/

薩摩半島から海を越えてやってきてくれた、しんいちさん。
現行型のプロシードレバンテ。しかもディーゼルエンジン仕
様というのは、おそらく今更欲しいと思ってもそうは見つか
らない希少な存在。
丸くなったと言われる現行型ですが、リフトＵＰしてきっち
りクロスカントリー四駆らしい迫力十分です。
「チューニングしたくてもあまり情報不足でね。近所のＳｈ
ｏｐに頼んでも"実績ないから"と冷たく言われる所が辛い」
との事。ユーザー同士での情報交換でフォロー出来る環境を
早く作らないといけないとあらためて感じました。

ＳＵＺＵＫＩＳＰＯＲＴＳモデルを意識してドレスアップし
たというノリダーさんのノマド、自分でドレスアップしてこ
こまでもってきたという所が泣かせます。
平成３年式という事ですから、ほぼ初代のノマドと言えるで
しょう。そして走行距離は１７万キロオーバー。ここにもロ
ングディスタンスエスクードが存在していました。
ここまで来たらとりあえず２０万キロの節目は迎えたいとノ
リダーさん。ホント頑張って欲しいです。

「シン・マツナガ殿、ｋａｎｏｙａベースへようこそ」
「私の扱っていい機体はあるかな？」
「今、空いているのはこれしか・・・・・」
「何！？こんな量産型（？）しかないのか」
「大尉殿ならどんな機体でもいい仕事が出来るのでは？」
「むっ私を侮辱する気か。まあいいだろう。これで我慢し
てやる」とこんな会話がどこであったかはともかく、私は
実家のカローラでの参加となりました。
それにしても運転のしやすい車。デビューして１０年そこ
そこのエスクードとは懐の広さが違いました（褒めすぎ）

　ノリダーご夫妻としんいちさんに直接会ったのは今回が初めてのこと。にも関わらず
本当によくして頂いてありがとうございました。若菜も遊んで貰えてとても喜んでいた
ようです。そして新潟からＶＲ−４を飛ばしてやってきてくれたふっじいさん、ホント
嬉しかったですよ。全国区にこれだけいい友達がいて私は本当に幸せもんです。
　それから改めて私の実家は恵まれた所だなあと感じました。１８歳になるまで住んで
いたときにはまるでわかってなかった良さ、環境も人も。
　全国のエスクード・レバンテ乗りの皆さん、是非鹿児島に遊びに来てください。そし
てその時は、ノリダーさん、しんいちさんに一言”あそんで”と声をかけてみると楽し
さ倍増になることでしょう（と、勝手に振る。いいよね？）

次回は自分のレバンテで行きたいなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・